POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

1,8MHzロングワイヤーの飛び

全市全郡コンテストも終わりました。1,8MHzに限り22m長のロングワイヤーの飛びを検証すると50Wで、2エリアとの交信ができたのでそこそこ飛んでいると評価できます。以前スローパーアンテナで、1,9MHzを運用したときは7エリアに届くのに200Wは必要でした。200Wでもどうにか交信できた程度を考えれば、2エリアとは言え相互に59(SSB)のリポート交換ができたのは嬉しいことです。10月8日の夜は、CWで2局SSBで1局交信できました。久しぶりに1,8MHzのSSBでの交信が、できました。Hで、参加の局が多く聞こえはするが届いていないと言う場面が何度もありました。フェージングの波に上手く乗るのも運用テクニックの一つと思えます。1,8MHz帯を運用できるアンテナとして、フルサイズの自作インバーテッドブイの持ち合わせもありますが、展開するのに80mの敷地が必要です。とても自宅では、展開できません。感度は、劣るもののポール一本立てれば1,8MHz帯を運用できるロングワイヤーも魅力的に思えます。自宅内で、安全にローバンドの運用ができます。

フルサイズの自作インバーテッドブイですと公園とか広い敷地に移動しないと運用できず絶えずイノシシ等に警戒しなければ安全運用が、確保できません。これから先冬のコンデションに突入します。ローバンドが、楽しめる季節となりロングワイヤーでも国内であればそこそこ飛ぶことが、確認できましたので無理してフルサイズインバーテッドブイを展開するのではなく自宅内においてのロングワイヤーの展開を大いに活用したく思います。

 

第44回全市全郡コンテストにおける1,8MHz帯の交信実績

 

10月7日   無し

10月8日   朝  3と6エリア CWで、2局

        夜        4エリア   CWで、2局

            2エリア        SSBで、1局

 

ロングワイヤー22m長を使い他3,5 ,7 ,14 MHzでも交信できています。交信して頂きました各局長様ありがとうございました。

 

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