POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

矢立山移動

今日は、初めての移動地である矢立山付近から運用します。

いつもは、この内山峠から移動運用しています。眼下は、対馬海峡が広がり日本海に障害物なしで飛んで行く好ロケーションです。

内山峠に立つとどう見ても矢立山付近が、高いのです。この車の後ろ側は、400m以上の山が、連なっています。矢立山に移動するもこの連山を電波は、飛び越えて聞こえるだろうかと心配になります。

立山の頂上(648m)には、歩いて行くことになります。対馬で、一番高い山です。周りの樹木を伐栽して、展望台でも作って頂けないものでしょうか。

道路脇のスペースに車を止めて、この場所にアンテナを設営します。エアーバンドを受信したところ内山峠駐車場より感度が、落ちることが認められます。2mで、諫早市とモービルホイップアンテナで、QSOできました。長崎方面に開けていることを確認できました。

マスプロ電工の430WH15を立ち上げました。風が、強く寒く感じます。

特設シャツクも出来上がり433,000MHz呼び出し周波数で、CQを出します。応答なし ? 駄目かぁ~。2回目のCQで、福岡市から応答いただきました。山を越えて、福岡からの信号も56と安定しています。画面が、見えなくてシグナルリポートを送るのも苦労します。100m以上は、高いので内山峠を越えて聞こえるようです。次回の移動運用の参考になります。スマートフォンの動作を確認したところ電話もOKだしインターネットの接続も大丈夫です。内山峠の駐車場は、不感地帯でNGです。この局の後、博多区松浦市と続きます。3局とも30分ほどのロングQSOです。多くとは、QSOできませんでしたがのんびりとアンテナ、バイクのお話しを楽しむことができました。この場所でも長崎方面と福岡方面が、開けているようです。もちろん日本海を狙うなら板置山か内山峠になるでしょう。UHF帯は、初心者ですが持ち合わせの430WH15を使いシングルで楽しみます。