今日は、朝から寒く移動運用に迷いがありましたが楽しいことには寒さも無縁とばかりに強行しました。FT-847で、21MHzをワッチしたら北海道の局が、入感しています。430MHz帯を始める前にとコールしたところ10Wで、応答がありました。何やら自作のGPで、ON AIRとのことです。「飛んでる ! ! 」ことに大変感動された嬉しい様子が、伝わってきます。積雪70センチの中寒さに耐えて、アンテナ調整をされたようです。30分以上アンテナ作りのお話をしました。
今日は、430MHz帯の運用をメインに上手くいけばC4FMでの交信を期待します。
マスプロ電工のウェーブハンター435WH15で使い慣れぬ430MHzバンドを覗いてみます。
20数年以上前の15エレメントのシングル八木です。433,000MHzの呼び出し周波数で、FMモードでCQを数回出したら筑紫野市の局から応答が、あり一安心できました。435WH15のSWRも20W送信で、1,1と良好です。久しぶりに八木アンテナの「切れ」を楽しめました。15エレメントとはいえビームを相手局の方向に向けないと10度もずれたら信号が、弱くなります。強風時は、この八木では使えないかもと感じました。30分ほどラグチューを楽しみファイナルとしました。この局とQSO中リアルタイムスペクトラムスコープの右端に表示される強力な局が、気になっていました。ダイアルをアップするとなんとC4FMによるロールコールを運用中でした。
約半年は、ご無沙汰していたC4FMによるロールコールです。キー局の脊振山から内山峠まで、ガツンとプラス50dbと強烈に入感です。感激して、思わずブレークを入れて割り込みました。ロールコールは、毎月「第四土曜日の13時から」福岡市近郊の方は、要チェックですね ! 145,40MHz付近13時から⇒433,40MHz付近14時から⇒他28MHzと50MHzもあるとの情報を得ました。
距離も表示されるので、楽しくもなるFT991AMでのC4FM運用です。15エレメント八木での運用なので、福岡市内はもとより近郊の都市も入感しました。AMSが、OFFになっていますがONにすべきです。自動モード判別機能です。リアルタイムスペクトラムスコープは、VU帯でその機能を発揮できると思っていたところその通りの結果となりました。今日の目的は、C4FMでの交信ができることですが、その目的を達成できました。これからは、存分に楽しむことがなかった430MHz帯を活用し430MHz帯の伝搬を勉強したく思います。