POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

朝活1215

低電圧保護が、働いているので12Vからの昇圧ができないと判断して24Vを印加する作業をします。12Vで、駄目なら24Vではどうだろうと試すのです。今朝も寒い朝です。ポッケには、ホッカイロを忍ばせての朝活です。

24Vを印加するとやはりUVPのLEDが、消灯して低電圧保護が解除されました。

昇圧された38Vが、テスターで示されています。電圧変動もなく38Vが、定電圧として出力されています。これが、正常なコンバーターとしての動作です。

入力24Vで、正常動作しているのが確認できたので再度入力12Vとしました。残念ながら低電圧保護が、働きLEDが点灯します。これは、UVPの低電圧の設定が10V以下になっているものと思慮されます。よってUVPの多回転抵抗を右に回して調整し低電圧感知設定を10V~12Vに設定すれば低電圧保護を回避できると思われます。上手くいけばいいのですが。

 

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片付いたと思えば、また散らかる電子工作日記。

夕食を終えて、さっそく低電圧保護の解除に向けてUVPの多回転抵抗を右に70回ほど回して様子をみるも低電圧保護のLEDは、点灯しています。ダメかと思い今度は、左に20回ほど回したらお~LEDが消えている。やったあ~と思わず声が、でました。低電圧保護の調整抵抗は、入力側の左下です。

テスターに目を向けると20V位を表示しています。基板右上の出力側のCV多回転抵抗を左に回して15V辺りにゆっくり減圧調整します。入力と出力の端子に保護板が、付いているこの タイプの ↓ Walfront製DC-DCコンバーターには苦労しました。

説明書の一つも付いていません。多回転抵抗も何度かの左右の回転で、デフォルトの位置が不明となりました。回す際は、数を数えながらの調整としました。左に20右に30と言う具合に声をだしながらです。多回転抵抗は、左に回すと低く右に回すと設定が高くなるようです。上記の通り低電圧保護を解除するには、右に回して最適なポイントを探るほかないようです。まずは、おめでとうございます!同じようなタイプの中国製DC-DCコンバーターを2個所有することになりますが、1個は予備とします。上記保護板付きタイプのコンバーターは、2個とも到着時低電圧保護が働いていました。そのような仕様なのかわかりませんが、UVPのLEDが、点灯していたら12V入力では低電圧保護を解除する必要が、あります。正常な昇圧動作は、出力側端子の上のCV電圧調整のLEDのみ1個が、点灯していることです。キャンドゥの100円ケースに入れて、完成度を高めます。本当は、ノイズ軽減のためにも金属ケースが望ましいのでしょうが、100円ケースで安上がりに済ませます。小型で、高性能のリチュウムイオン電池を使用した50W運用も可能にする製品も販売されています。お値段も40K以上と高額です。安く済ませるには、中国製DC-DCコンバーターモジュールを使うこの方法がお勧めです。新品バッテリー40B19Lを購入しても10K以下で、50W運用を可能にすることができます。フイールドテストを重ねて、中国製DC-DCコンバーターと40B19Lバッテリーの実力を試します。

 

キャンドゥの100円ケースへの換装品



4個で、845円とコストパフォーマンスに優れたデジタル電圧計です。1個221円と激安です。入力電圧と出力電圧をそれぞれ測定します。

少し贅沢にこのスイッチを電源スイッチとして取り付けます。

陸軍ターミナルは、少し小型を承知の上でこの商品にしました。

 

KX3で、15W送信したところ定格パワーは出ます。何らDC-DCコンバーターに異常はありません。但しコンバータ特有のノイズは、スポット的に出ます。チュルチュルと強いところでS9です。50W送信は、FT-991AMが届き次第ダミーロードで、テストします。最後まで、お読み頂きありがとうございます。