POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

朝活0107

50W送信中で、入力電圧の降下があるものの13,9Vに昇圧されています。

FT-991AMも届いたし50W運用が、できるよう中国製DC-DCコンバーター(Walfront製)の調整をします。何も基板から買い求めあえて遠回りなことをしなくてもよさそうだが。しっかりした筐体で、ハイ ! 30Aコンバーターです。と製品版は、いくらでも簡単に手に入る。しかし遠回りをしてこそ見えないものが、見えてくることは多々ある。遠回りをすれば、コンバーターの知識も身に付きます。オリジナルのコンバーターが、出来上がることが何よりの収穫です。

低電圧保護と定電流保護の調整穴を設けました。この穴に精密ドライバーを差し込み半固定抵抗を回します。10W送信したら低電圧保護が、働いたので右に回して保護が働かないポイントを探します。低電圧保護と定電流保護の何度かの調整で、50Wの送信に耐えうるDC-DCコンバーターが、出来上がりました。予備機Ren He製の基板も同じように調整穴を開けて、調整して50W送信に対応できました。

この3箇所の半固定抵抗の調整が必要です。

これで、バッテリー1個とコンバーターの持ち出しで13,8Vを長時間に渡り確保でき安定したオペレーションが楽しめます。