POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ダイポール

足早にエアーバンド用スカイドアの完成を目指すより少し遠回りをして見ます。今回製作の7T巻きのバランが、どれだけの範囲をカバーしているかギボシダイポールで、検証してみます。とある記事では、1,8MHz~145MHzまで1,1であると書かれています。FT114-#43のフェライトコアを使用で、巻き数も同じ位です。当局の製作事例とほぼ同じです。50MHzと145MHzのダイポールを作りSWRの測定をします。7T巻きで50MHzと145MHzのSWRが、良好であればエアーバンド内のSWRも共振点で良好になる可能性が期待できます。アンテナアナライザーが、ないばかりの遠回りです。せっかくだからそこまでの実験をやらないとこのバラン作りは、完結しません。