POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

自宅デルタループはEUに飛ばない

50MHzスカイドア 右7MHzダイポール

WW WPS SSBコンテスにまだ時間が、あるので今朝デルタループアンテナとダイポールアンテナでの飛びを比較しました。まず7MHz用デルタループアンテナで、50Wの出力でヨーロッパの局をコールしますが、応答がありません。相手局の信号は、59+20dbと強力に入感しています。アンテナチューナーCAT-300の選択を切り替えて、7MHz用ダイポールにします。何度かのコールで、フィンランドブルガリアとコンテストナンバーの交換ができました。以前からどうもデルタループアンテナでは、EU方面に飛んでいないとFT8の運用から感じてはいたのです。FT8で、両アンテナの飛びを比較したらデルタループアンテナは、ヨーロッパに届いていないことがPSKリポーターインフォで確認できました。デルタループアンテナの設営にあたり地形、環境が飛ばない要素を作り出しているのではと考えるのです。このことが、判明したのでアンテナチューナーCAT-300のANT 1 にデルタループアンテナをANT 2 にダイポールアンテナを接続し切り替えて運用することにします。昨日の移動運用では、デルタループアンテナでヨーロッパにも届いています。WPS SSBコンテスは、今朝の2局が増えてコンテストナンバー018で、終えました。飛ばないと感じたらアンテナの点検が、大事なようです。

 

明日の朝FT8のPSKリポーターインフォで、再度両アンテナの飛びを確認します。