POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

第65回フィールドデーコンテスト参加

第65回フィールドデーコンテストに参加しました。日差しが、遮断される木陰に無線機をセットします。朝7時に自宅を出発しました。「板置山」頂上付近約420mHの移動です。

車両ポジションを定めます。蒸し暑い朝です。クーラーボックスに飲み物を用意しました。何せ山の中で、自販機はありません。

万一50MHzが、オープンしていないことを考えて7MHzの自作インバーテッドブイ(バランから手作り)を取り付けます。

50MHzのスカイドア(8mH)に144MHz5エレメント八木(4mH)それに7,21MHzインバーテッドブイ(6mH)が、それぞれに上がりました。

今日は、踏み立て君もツインです。

石で、歯止めをして安全第一の運用を目指します。

到着するなりHV7CXで、50MHzをワッチするも入感なしです。それではと144MHzをワッチするとCW局を発見してQSOすることが、できました。FT-847 + HV7CXでの運用をここまでとしてアンテナの取り付け作業にかかります。

すべてのアンテナの設営が、終わりKX3でのQRP1W運用の準備をします。MPオスとMPオスが、一つあればこんなに長くならないで済むのに。(笑)

50MHzも九州、四国エリアと5局ほどQSOできました。Esも発生がなくこれ以上の伸びも期待できないので7MHzにQSYします。

7MHzで、3エリアとすぐさまQRP1Wで、QSOできたことに気を良くしてSWRを測定したところ1,1以下と良好です。

インバーテッドブイの片方を立ち木にくくります。傾斜角は、少しはゆるやかです。

もう片方は、ガードレールにくくりました。

少し昼の時間には、早いが昼食の準備をします。今日は、大砲ラーメンとおにぎり昆布1個で、腹ごしらえをします。食事30分後ウオーキング20分を実行しました。

やはり7MHzインバーテッドブイの設営は、正しかったようです。7MHzのCW,SSBで10局とQSOできました。バンドの状況は、SSBでのコンテスト参加局が少ないと感じました。以前は、QRP5W以下では50W局につぶされて中々コピーしてもらえませんでした。多くの局が、参加していたのです。CWは、盛況のようです。当局もCWで、数局QSOできました。21MHzもワッチすると59+オーバーの局が、入感していたのでコールしました。残念ながら500W局なので、コンテスト対象外です。しばらく通常のラグチューを楽しみました。そのお話しの中で、移動運用が出ました。その局長さんは「私も歳だから」とおっしゃいました。私もそれなりの高齢では、ありますがまだまだ移動運用できる活力は備えています。若さとは

1  若いこと。また、その度合い。

  1. 2 活力に満ちていること。「―の秘訣」「―を取り戻す」

  1. 3 未熟であること。「―ゆえに至らぬ点もある」

  2. 移動運用が、できる健康年齢を維持することだと思います。それには、日頃の行動力が大事です。一年で一つ歳をとりますが、一年で6か月歳をとる生活を心がけると老いの進行をゆるやかにできます。ゆるやかに歳をとる生活習慣を身につければ老いなんて、こわくなさそうです。
  3.  
  4. 自分の居場所を求めての納涼山岳移動も14時30分に閉局としました。「板置山」でもHFインバーテッドブイが展開できることがわかりました。熱く第65回フィールドデーコンテストも終え19局とのQSOが、できました。交信して頂きました各局長様ありがとうございました。