POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

FT8は、人気モード

f:id:pochi-m:20201009183949j:plain

と言う訳で、長生きの秘訣は好きな趣味に講じることのようです。(すべき事は、済めて余りの時間を趣味に使う)今日も自宅の庭に愛車(ダイハツL275S)を停車して、FT8を楽しむことにします。7,041MHzのUSBにSETして、音声ボリュウムは最小です。聞くのでは、なく見るモードです。パソコンを立ち上げて、まずは時間の補正をします。インターネット時間に合わせます。パソコンを2,3日使っていないとどうしても5秒ほどの狂いが、生じます。自動調整に設定してありますが、それまで待てないので手動で強制的に時計の正誤をします。

さて今日は、どんなエリアがスクリーンに映し出されるでしょうか ? 九州から北海道までまんべなく運用している局が、PSKリポーターの画面で確認できます。FT8の運用は、小電力を心がけています。IC-706MKⅡGMの電力をLOにします。更にWSJT-XのTXボリュウムをスライドしながら最小にして0,7Wで、ON AIRとします。1エリアからCQが、出ていますのでCALLします。当局の信号は、-20で1エリアまで届いています。

自動シーケンスにチェックを入れているのでQSOは、自動送出です。あっけなくQSOが、終わるので飽きがくるかも知れません。当局は、その飽きが来ないようにQRP又はQRPpで、楽しむ工夫をしています。SSBで、20W送信でFT8だと25KW相当には驚きです。単純に10Wで、12,5KWで1WでもSSB換算1,25KWです。国内QSOが、1Wでも十分であることが、うかがえます。1W + モビホでもQSO出来ることは嬉しいことです。CQ ham radioも最近はFT8の特集記事が、多いようです。それだけ人気の高いモードであるということです。JT65から始めたデジタルモードは、まだまだ飽きを感じさせない進化するモードのようです。

f:id:pochi-m:20200814095054p:plain