POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

終活 アンテナ徹去の予定

長年使いDXとの交信も楽しめたミニマルチ8SDXを徹去します。28年間雨風にさらされながらも楽しむことができた一基です。

ログ管理ソフトLogcsw98の交信記録に初めて、登場したのが1995,02,26でした。

8SDXの前のアンテナは、クリエートデザインの218Hだったと記憶しています。わずか5日間で、218Hの徹去と8SDXの取り付けをこなしていることになります。恐れ入るべきパワーです。情熱は、力なり ! ! 。あの頃は、若かったから出来た快挙です。(笑)建設当時は、SSTVを主体に運用していたので鮮明な画像の受信と14MHzでの運用が夢でした。その夢を形にしたのが、28年前のことです。地上高11mHとはいえ8SDXのビームの切れフロントゲインは、すばらしく大いにSSTVの運用を楽しめました。

強風時は、昇降機で5mHに降ろして風の止むのを待ち再び大空へ上げる作業を繰り返した28年間でした。

高齢にともないこれ以上のメンテナンスは、できないと判断して徹去の決意をしました。家族にとっては、何の価値観もないであろう構造物を残す訳には、いかないと考えました。決行日は、4月30日とします。