快晴で、ぽかぽか陽気の12月6日(日曜日)HV7CXの調整をアスファルト路面上でしました。やはり調整用のエレメントを使い根気よく作業するしかないようです。
まずは、7MHzから初めました。50cmから曲げて、共振点を見つけます。
DIMEの付録8,5インチLCDメモパッドで、メモしながら追い込んで行きます。21MHzが、下がりません。IC-706MKⅡGMの21MHzバンドのみの送信不調で、SWRが大きく変化するトラブルがありました。どうして ? 調整用エレメントが長いようです。半分の10センチくらいで希望する周波数になりました。エレメントの破断は、電工ペンチでなんなく切れました。切断の前にいま一度SWRの再確認をする。
それぞれの環境で、長さは変化するでしょう。私の場合は下記の寸法になりました。参考値ですので、決してこの長さで切らないようにして下さい。
とりあえずこの寸法で、今日の調整は、終わりとします。3cm位は、エレメントの伸縮が出来ますので細かい共振周波数は運用しながら決定します。相互干渉が、ありますので各バンドに調整用エレメントを装着した状態で7,21,28,50の順序で調整しました。走行中の受信音声のブレは、なくなりました。明瞭に聞こえます。やはり10数年の使用で、コイル等の接触部にガタが発生していたのでしょう。問題は、解決しました。さあ~これから新しHV7CXで、新しい思い出作りを楽しみます。
注意 7,139⇒7,039に訂正。入力ミスです。
FB DX !!