12月12日(土曜日)穏やかな朝を向かえました。今日は、朝からボイラー室リニューアル工事を着手することにします。ボイラーエリアのコンクリート及びモルタルも長年の使用で、至る所にヒビ割れが発生し見た目の悪さを感じていました。先週の12月5日に新設のボイラーシステムを取り付けましたが、そのやる気の勢いで見た目を改善すべき作業に取り掛かります。
あらかじめ必要材料は、入手しています。この作業において材料は、何と何が必要かささいな事であるがこんな所にも頭を使い認知症予防には高齢者にとって魅力的である。天板のコンクリート、不燃材も割れて垂れ下がりが、あるのでジヤッキで持ち上げて角材で支えています。(後で角材は、不燃材で保護して火災予防をします)屋根の型枠が、出来ました。
屋根に取り付けるシルバートタンを現状に合わせて切断します。青トタンよりシルバーが、耐用年数が長いです。
波トタン用の金切りハサミで、鉛筆で印を付けて綺麗に切り進みます。波トタン用の金切りハサミだとトタンの波をくずさず綺麗な仕上がりになります。
トタンを1枚2枚と型枠に取り付けます。怪我をしないよう注意が、必要です。トタンは、加工のしやすいメリットは有りますが、切り口が鋭く怪我をするデメリットがあります。頭の高さ以下の生活範囲内では、切り口の養生をすることをお勧めします。
3枚で、トタンの取り付けは完了です。風呂の照明を灯して夜間外に出たところなんとトタンが、反射板の機能を果たし足元灯には十分な光量を発しています。これは、予想外のことで一石二鳥です。マイクロウエーブの反射板そのものですね。hi !
見た目を良くする為にカラーコンパネで、ドレスアップします。
焚口と燃料タンクをマスクします。スカート板を付けて、モルタルの汚い部分を隠します。
お~随分と見かけが、良くなりました。楽しめた右脳フル活用のボイラー室リニューアル工事です。指先も器用に使いました。後は、怪我防止のクッションをトタンの先端切り口に取り付けることにします。この工事で、正月2日の初風呂も気分よく入れそうです。
シルバートタン切り口に安全の為水道工事等で、使う凍結防止管を付けダメージを軽減させます。怪我防止対策です。13ミリのパイプ用を使いました。これで、安全安心な環境が整いました。