POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

Tさんからの花だより

接ぎ木の講習を受けに行かれたTさんからの便りです。柿を増やすために台木に接ぎ木をします。接ぎ木とは、増やしたい植物の枝(穂木)を土台となる植物の幹や根(台木)につなぎ合わせる方法です。接ぎ木の仕方は、土台となる木に切り込みを入れて、増やしたい枝の切り口を挿し込み接ぎ木テープを巻いて固定するのです。上手く接ぎ木が、されたようです。接ぎ木のメリットは、早期開花・結実が期待できます。接ぎ木した苗は新しく根を形成する必要がないため、すぐに開花したり結実して収穫できます。それに接ぎ木苗は、別の植物の根を使うため連作障害や土壌を介して伝染する病気を防げます。本日の接ぎ木は、柿の木で「陽 豊」 という 品種で甘くて早く実るらしいですとのTさんからのコメントでした。

Tさんの自宅のバラも綺麗です。

Tさんの自宅のイチゴも沢山の花をつかせています。Tさんは、接ぎ木の技術を上手く習得され帰路につかれたようです。

 


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