POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

雷神社

ひよっこり通りすがりに見つけたのが、小川の片隅に立つ小さな神社です。雷の文字が、見えたので、興味を引き真新しい橋を渡ります。対馬市厳原町豆酘(つつ)にある雷神社(いかづちじんじゃ)は、亀の甲羅を熱して占う亀ト(きぼく)の社です。

先月10月に竣工したばかりの橋です。プチッと京都 ? 

鳥居も出来たばかりです。

奥に本殿が、見えます。この雷神社は、亀の甲羅に火をあて、そのひび割れによって神の託宣を告げる「サンゾーロー祭り」が、旧暦1月3日に行われています。聞いたことは、あるが行ったことがありません。亀卜に使うウミガメの甲羅は、阿連(あれ)の大野崎沖で獲れるものが最上とされ逆に佐護、木坂、豆酘沖のものは使わないなど厳格なルールがあるようです。ルールは、守ることは大事です。形を変えないためにも。

豆酘の亀卜は、形を変えて現在も行われ国の無形民俗文化財に指定されています。