今日は、新しいリチウムイオン電池が届いたのでデジカメXP80(富士フイルム)で撮影して記事を書きます。
長年使うリョウビ草刈り機EK-20ですが、ストップスイッチがエンジン後部にあり作業中に目視できません。手探りで、ストップスイッチに手をあてて停止する状況でした。
これでは、緊急時すぐにエンジンの停止ができません。
ストップスイッチは、燃料タンクブラケットに止められています。取り外します。
取り外したところA接点のスイッチでした。
配線を切断します。切断箇所は、完成をイメージして慎重に切りましょう。
この場所が、適切と思われます。8mmのボルトは、しっかりと締め付けます。マフラーの近くなので、高熱には注意が必要です。
切断した配線を半田付けします。
こんな感じに仕上げました。
配線を切断の際は、どこで接続するかを考えることです。
作業の邪魔にならないよう配線を整えます。(成形)
どうでしょう ? これだと緊急時もエンジン停止が、直ぐにできそうです。たったこれだけのことですが、作業効率がぐっと良くなりそうです。
ワァオーいい感じの出来栄えです。(笑)
ストップスイッチ移設後に実験したところ後ろを振り向けばスイッチが、丸見えです。いままでは、見えず手探りでどこだ どこだ ? の状態でした。チョンと一押しで、安全にエンジン停止が実現できました。何度かのエンジン始動エンジン停止で、確実な停止を確認できました。