POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

HAMworld 7月号

HAMworld 7月号の特集は、「アンテナチューナー活用の極意」と興味を引く内容であるので購入しました。但し屋外型オートチューナー(ATU)に特化した内容でした。アースの重要性も書かれています。当局は、コメットのアンテナチューナーCAT-300を使い始めて早1年となりました。アンテナチューナーを使うことで、運用のスタイルが随分と変化したものになりました。今まで、アクティブに運用したことのない1,8MHz,3,5MHz,18MHz,24MHzをアンテナチューナーのおかげで運用できるようになり楽しみの幅が、広がったことです。特に印象的で、あるのは冬場の18MHz国内QSOです。北から南まで、交信できたことは嬉しいことでした。22,5m長ロングワイヤーアンテナとコメットのアンテナチューナーCAT-300の併用で、わずか10Wで国内に相手局とほぼ同等のシグナルリポートの交換が、できました。えっ ! ロングワイヤーアンテナは、こんなに飛ぶのか ? と思いました。それもホームコンセントアースD種接地工事40Ωの効き具合のお陰ではと思うのです。毎日のようにバンドチェックは、18MHzからです。今の季節は、18MHzもオープンしていないようです。18MHzの年間を通してのバンドコンディションも把握していない状況です。オールバンド運用を希望するならアンテナチューナーも有りだなと思います。チューナーの挿入による損失は、致命的なものでなくわずかなものであることを踏まえてアンテナチューナーを活用すべきと考えます。アンテナチューナーを使い100mWでも国内には、十分届いています。(FT8)

もう一つ気になる記事が、ダイアモンド製A1430S8です。1本で、2バンド対応(144/430MHz)の魅力的なアンテナです。FT-991AMにもベストマッチです。同軸ケーブルも1本で、済むスマートな設営が可能です。今は、2本のアンテナと2本の同軸ケーブルとアンテナ切替機が、必要です。購入を検討しても良さそうなアンテナです。7月号の読者モニタープレゼントのスポーツバッグに応募します。