POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

庭キャンで楽しむローバンド0526

今日は、自宅の庭で「庭キャン」を楽しむことにします。ロングワイヤーは、18,7m長で実験します。

オートキャンプ場に行けば、数千円の使用料の負担が発生します。せめて雰囲気だけでも庭キャンで、十分楽しめるのです。

手順良く準備を進めて行きます。アンテナは、18,7m長のロングワイヤーを使います。電源は、12Vバッテリーを2個並列接続して自作DC-DCコンバーターで、13,8Vを得ています。

キャプテンスタッグのバーナーに火を灯して夕食の準備に取り掛かります。

夕食の腹ごしらえは、名城食品の「焼うどん」とします。

豚肉、キャベツ、玉ねぎ、ピーマンをたっぷりと入れて豪華に仕上げます。¬_¬

出来上がりました。美味しく頂きました。ノンアルを1本付ければ、もう言うこと無し。食事をしながらも夕方の1,8MHzが、気になり受信(17:05)すると国内2エリアのCQが、57で聞こえます。すかさずCAT-300のチューニングを試すも残念ながら間に合いませんでした。折角のチャンスでしたが、交信できません。

辺りもすっかり暗くなりテントに灯かりをつけます。今夜は、このテントで身体を休めます。

時間も20時前となり10MHzのCW,FT8からワッチします。コンデションが、悪いのかWも聞こえません見えません。

7MHzのFT8国内周波数で、20:30から運用すると次から次へとコールされ大盛況でした。5Wでも8エリアとのQSOが、できロングワイヤー18,7長でも国内QSOには十分であることが、確認できました。

夜中トイレに行く度に1,8MHzの様子を伺うもさっぱり駄目です。ローバンドは、冬に限ることのようです。冬だと自作インバーテッドでもヨーロッパが、59オーバーで入感していました。21時くらいに低い周波数で、バリバリ感の強いノイズが発生して1時間は、運用も出来ない状況でした。夜間の外気温度は、16度と肌寒くジャンパーを着こんでテントで休みました。テントが、夏用のメッシュです。初めての「庭キャンプ」でしたが、オートキャンプ場と違い安心安全であることを体験できました。オートキャンプ場だとイノシシ対策が、必要ではと思います。アマチュア無線の収穫は、多くはありませんでしたがキャンプの体験は、楽しくもありこれからの移動運用において生かされることでしょう。