POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

長府製作所石油ふろ釜

親戚から風呂が、点火しないので新しいものと取り替えたいと相談を受けました。見たところ長州ボイラーの20年ほど経過したものが、付いていました。写真からもその年月を感じます。

今は、三葉工業も無しその後の業務を受け継いだ長州ボイラーも無しで、残るのは長府製作所のみとなりました。

縦長タイプの灯油炊き専用を取り付けます。メーカー違いにより耐熱連結パイプ、煙突が互換性がなく一工夫必要です。

煙突の径が、合わずにガラクタ品を探して加工しました。

灯油タンクも新しいものに取り替えました。送油管は、銅管なのでゴム製よりは耐久性が大幅に増すことでしょう。各センサーの取り付けとバーナー本体へのコネクター接続をします。本体へのアース線も取り付けました。送油管のエアー抜きをしていよいよバーナーを起動します。問題なく着火しゴーゴーとバーナーの音が、鳴り出しました。空焚き防止等の動作確認をして、完了です。これで、今夜から安全にお風呂が使えます。