POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

対馬北端の千俵蒔山

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全国的に風が、強い日でありますが気分転換に対馬北端の井口浜、千俵蒔山に出かけました。

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井口浜には、千俵蒔山への道案内の看板があります。

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井口浜で、休憩します。コテージが、あります。お一人様用サイズでしょうか。クーラーは、ないようですがアマチュア無線を楽しむには十分なサイズです。いやいやこれは、コテージではなく海水浴場の監視員の建物かな ?

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井口浜を左折して、山間をぬって行くと千俵蒔山の看板が、出てきます。この看板からそう遠くは、ないようです。

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風力発電所が、大きく見えてきました。標高287mの山です。山を登っていくと大きな風車があり、写真映え間違いなし!! のFBなポイントです。千俵蒔の名前の由来は、昔野焼きが行われて山全体が草に覆われており、麦やソバの種を千俵ほども蒔ける広大な山であるということから、この名前がついたと言われています。毎年野焼きもされているようです。

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風力発電機を支えるタワーの大きさは、ミラと比較するとこれほどの径です。アンテナは、取り付けたまま走行しています。山間は、樹木にエレメントが接触しないよう注意しています。

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メンテナンス作業用の扉が、設けられています。

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以前は、2機稼働していましたが現在は1機のみで売電しています。あいにく発電量は、表示されていません。

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表示板の先にキュビクルが、設置されています。今日の目的は、もう一つで国境の島であることでプサン空港のエアーバンド受信がどれだけ可能かを楽しむことだったのです。

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対馬北端とプサン空港は、直線で60Kmくらいです。ATISもガンガン入感するのではと期待したのですが......。残念ながら大きな収穫は、ありませんでした。あらかじめ周波数も調べワッチするも面白くなるほど聞こえてきません。VORは、S4で入感してPSNのモールス信号を確認できました。救いは、2mで宗像市の山岳移動局(湯川山)とQSOできたことです。相互にQRP1W~2W程度の出力で、距離は140Kmです。お互いに山岳移動ですので、良く届きます。

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今日の走行距離は、160Kmと久しぶりのロングドライブでした。

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