POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

フェンスを活用

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フェンスは、反射板にならないかそんな思いでXHDATA D-808で、感度アップへの実験をしました。フェンスの裏では、遮蔽板(しゃへい)となり当然ながら感度は落ちます。

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電波到来方向にD-808を持ちまずは、フェンスがない所で、メリットをチェックしこの位の音量と了解度であることを耳感で確認します。次にフェンスの前にD-808を持ち前後にD-808を動かします。えっ !! 1m付近で、確かに音量アップと了解度のアップを体感できました。この実験では、常時発射されている局が、わかりやすいので127,20MHzの福岡ATISを受信して行いました。確かにアップしています。フェンスは、障害物でもあるし反射板としての役割もある二面性を持つ工作物で、あるようです。以前からフェンスが、反射板として活用できないものかと思いは、していたがD-808で確かな手ごたえを感じました。アンテナ製作記事で、フライパンとかアルミホイールを使い反射板代わりに使う方法が紹介されていることがあります。体感できるには、周波数とか周囲環境等見えない要素がからんできそうです。もう少し深く追求しても面白そうです。

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