朝08:00に岳の辻に到着です。まずは、7MHzのFT8で壱岐市のサービスを怠りません。今朝は、6エリアが良く入感しています。今日は、左京鼻まで出かけます。10:30に岳の辻をQRTとして、目指すは左京鼻ですがクモの巣の壱岐の道路事情何度か道を誤りました。
田園風景の中を頭の中のコンパスを頼りに走行します。壱岐島の東南部には「深江田原」(ふかえたばる)と呼ばれる長崎県第2の広さを誇る天然の沖積平野(ちゅうせきへいや)があります。諫早平野に次ぐ広さで、その広さは約300ヘクタールもあるとか。農地整備されているので、綺麗な田園風景が楽しめます。
迷いながらも無事左京鼻に到着しました。
今日は、風が強く海も荒れています。
壱岐の岩石は、黒いことに気づきました。観光スポットなので、バスが観光客を乗せ次々に駐車場に停車します。
ワァー怖い ! ! 転ばないように慎重に動きます。
左京鼻神社です。
この周辺は、海女さんの漁場のようです。
おやおや大凧のフライト準備中です。
壱岐市の伝統工芸品「鬼凧(おんだこ)」です。裏面です。300m位は、ありそうな糸が、用意されています。
こちらが、表面です。綺麗な作りです。
上部の左右のツノみたいな先端に5センチほどの空洞の竹が、付けられています。風を利用して口笛のような音を発する細工が、されています。大凧が、上空に舞う時ピューピューと言うので、どういう仕掛けと思いました。尾っぽのところの糸は、バランスを取る為で20m以上はありました。初めての大凧をしばらく見入っていました。
D-808によるエアーチェックもしました。
壱岐は、素晴らしい!観光スポットが多いです。
左京鼻を後にして、はらほげ地蔵の看板が、目に入ったので立ち寄ることにします。どこにある ? 見つけることができました。
よだれ掛で、開いたおなかは見えません。
さらに2Km進むと金毘羅神社が、見えてきます。
金毘羅神社から2Km先に小島神社が、見えてきました。潮の満ち引きにより参道が、現れます。
神社のパンフレットも備え付けられています。
左京鼻の観光を終えて、再度岳の辻に移動しました。夕方の21MHzのヨーロッパ方面狙いです。FT8の5Wで、LP04(GL)エリアとQSO出来ました。これは、よく飛んでいます。アンテナは、HV7CXを使用しました。またSSBでもロシアの深い局と50Wで、QSO成功です。
壱岐島の西空も日没が、近くなりました。壱岐市移動運用も明日が、最後の運用になるかもしれません。今日は、観光と無線を楽しめた一日でした。交信頂きました各局長様ありがとうございます。