POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

Arduino 透明アクリルケース 

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CHINA POSTで、届いたArduino 透明アクリルケースです。組み立てる必要があります。注文してから2週間で、届きました。組み立てる前に保護シールを剥がすことです。爪でシールの先端を起こして剝ぎ取りました。準備する工具は、プラスの精密ドライバーまたは小さなプラスドライバーそれにガムテープがあれば便利かと思います。
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長いビスと短いビスが、各4本づつ添付されています。何も穴が、開いていない底面のアクリルに短いビス4本を通します。次に白いスペーサーを短いビスに通します。スペーサーの上に基板を載せます。ケースから基板を浮かせるためです。

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短いビス4本にArduino UNO R3の基板をナットで、締め付けます。この作業が、大変難しい作業でした。何度もビスを落としました。私は、少し知恵を出して短いビスの頭にガムテープを貼り落下防止とし指先だけで2ミリ のナットを取り付けました。

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ビスの頭にガムテープを貼り作業性を向上させる。目的のビスを締めるときは、1本だけガムテープをめくり右手でビスの頭にドライバーをあてがい左手で、ナットを押さえてネジ山の合うところを探ります。この作業を4回して基板を固定します。

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次にUSB,DCジヤック面の表面のアクリルをツメ穴に挿します。挿した状態で、長いビス4本を底面から通して左右のアクリル、背面のアクリルそれに表面のアクリルを取り付けてナット締めします。スペーサーとナットは、小さな部品ですので無くさないように注意が必要です。これで、完成です。加工精度は優れているようです。表面のピンを挿す穴位置もピッタシ合います。完成したアクリルケースを手に取り考察するとこれは付けるべきケースと納得できます。素手で、基板を触らないのでトラブル防止に強い味方になります。この完成度で、240円の負担は満足がいくものです。

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Arduinoで、検索していたら2個で1,6KのUNOを発見し予備用として確保しました。2台とも動作テストしましたが、なんら問題ありませんでした。この2台にも透明アクリルケースの装着を検討します。先日Arduinoの小学生向けの講義に行った時無造作にいくつものArduinoが、置かれていたのが印象的でした。

 

廉価版(普及版)の互換UNOにもアクリルケースを装着しました。

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上は、ELEGOO 互換UNO R3。下は、廉価版互換UNO。

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廉価版互換UNOにも問題なくアクリルケースの装着が、できました。

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廉価版(普及版)UNO用として、追加注文したアクリルケースの付属のビスが、1本だけ短い(長い方のビス)という不具合が、ありました。3ミリビスが、短くナットを締めつけできませんでした。D.I.Yで、手に入れて解決。更に短いビスが、1本余るというサービスぶりです。(笑)これで、3機ともに素手で基板を触らないので安心できます。ケースを付けたことによるUNOへのピン挿しも何ら問題ないようです。

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