FT-847でのデジタル運用に向けて、ガラクタを整理したところ昔作ったインターフェイスが出てきました。これは、FT-847のパケット端子へ接続するものとして製作したようです。(後で、判明パケット端子DIN6へ接続することは、FMモードのみSSBに対応していない)そのまま接続したら受信、PTTはOKなのですが変調が乗りません。なぜだろう ? ひよっとしてその当時もこれで足ふみ状態だったかもです。FT-847のメニューからパケットモード23を9600bpsと1200bpsにいったりきたりするも改善されません。(9600bpsは、4番ピン1200bpsは、5番ピンに接続。4番ピンは、無接続だから切り替えても意味がない)一昔のことなので、製作当時どのような状況であったか不明です。
パケット端子PKT6pinの写真FM用。パケット接続で駄目ならとDATA IN/OUTを試すことにして、このインターフェイスをバラシてDATA IN/OUT用に再度作り直しました。今度は、受信はOKだけどPTTが動作しません。う~ん何故だかすんなりいきません。MOXで、強制送信するけど変調が、乗っていません。原因としては、ケーブルの不良とかも考えられます。最後の手段としては、表面のMIC端子からの入出力も考えなくてはと思います。インターフェイスからの10μFと2KΩが、鍵と思われます。もうしばらく試行しFT8運用を手にしたいものです。困難な状況が、好転する兆しです。
追記
思い出しました。FT-847は、SSBモードでは3,5ミリのDATA IN/OUTを使いFMモードではパケット端子DIN6を使うことのようです。
SSB 3,5ミリ DATA IN/OUTを使う
FM パケット端子DIN6ピンを使う