二月は、玄海ツツジの苗木を植える時期です。三年ほどの年月をかけて大事に育てれらた苗木を公園内に植え付けしました。例年ですと100人あまりで、一気に500本ほどを植樹するのですが今年はコロナ感染防止対策上グループ化しての分散植え付けとなりました。今日の参加者は、20名くらいで更に3グループに分けて各植え付け現場に向かいます。もちろん全員マスク着用です。
丁寧に育てられた苗木を丁寧に植え付けます。苗木は、発泡スチロール外寸550×350×188程度の箱に12株ほど泥付きで、配布されますのでバケツに5株小分けして移動します。山肌の急斜面に植えますので、転倒しないようにしっかりと足を踏ん張りバランスをとることが重要です。一時間も作業をしたら額に大粒の汗が、出ています。周りも見たら他の方もボランティア精神そのものの純粋な汗が、出ていることが新鮮に感じました。この汗が、いずれ綺麗な玄海ツツジの花となるのでしょう。
作業時間は、10:00～12:00でしたがあっという間に時間が過ぎてしまいました。閉会の挨拶の後は、プチバーベキューです。今日もTさんからの提供です。大汗をかいての焼肉は、美味しく参加者とのコミュニケーションが取れ疲れを癒してくれる貴重な時間でした。また京都の米の炊き出しのアツアツご飯を美味しく頂きました。ありがとうございました。
自宅に帰り今日の疲れをTさんから頂いたイカの半乾きを焼いて、ビールとともに楽しむことにしました。朝からのボランティア活動でしたが、充実した一日を過ごせました。
