お盆の行事である棚経（たなぎょう）を終えました。棚経とは、お盆に僧侶が檀家の一軒一軒を回りお盆のお経をあげることです。托鉢とは、自分の鉢（うつわ）を持って一般在家の宅を読経し廻り信心の布施を頂戴し自らの糧とする修行で布施は金銭であったり米であったりする場合もあるのですが、現在ではほとんどお金が多いようです。この厳しい暑さの中で和尚様も大変な修行であります。また托鉢は僧侶と施主、両者にとって修行となる行為であります。施主においても托鉢を迎えるまでのお盆の準備作業は、そう...生きているものが行う修行であります。
鐘楼流しの手作りの船も出来上がりました。これを作るのも一つの修行です。
材料は、海に優しい段ボール製です。これとて完成に1時間は、要します。
8/14夕方撮影
8/15８時撮影なんと言うオファー。最高 !! Fujifilm X80で撮影。
Go Pro7で、9時撮影。
お盆を迎えるかのように蓮の花が、つぼんでいます。ボランティア活動の会長さんの株のおすそ分けで、お陰様で今年は良いお盆を演出できました。
*** 株を頂く時に会長さんから7月頃から咲き始めるからと言い伝えが、有りましたが言葉に「嘘」は有りませんでした。日当たりの良い所へ置きなさい。この蓮の花を来年の開花へと育てて行きたいものです。
*** 2022,08,12棚経と托鉢の違いに気付き修正しました。
