POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

水難事故

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水難事故のニュースが、毎日のように報告されています。海、川での水遊びは危険ですので十分な注意が必要です。随分と昔の話なのですが、忘れることが出来ないので書きとめます。中学二年生位だと記憶しているのですが、友達二人でドラム缶遊びをしました。ドラム缶の半切れが、あったのでそれに二人乗り込んで水路を潮の流れに乗って航行 ? を楽しんでいました。楽しんでいたつもりであったが500mほど流されてその先は、外海です。私が、危険を感じたのは防波堤にさしかかった時でした。流れも早くなり危機感を感じたのです。ドラム缶に乗っただけで、何もオールの持ち合わせもありません。これはピンチだと思い辺りを見渡したところなんと木片が、ドラム缶と並走するように流れています。私は、これだ !! この木片をオールにすれば岸にたどれるとひらめいたのです。それこそ神様、仏様の心境です。(それは、神様が差しのべた命のオールなのです)ドラム缶を手で、こいで木片を手にすることが出来ました。手で、こいでやっとの思いで、木片をキヤッチできたのです。二人で、助け合いながらどうにか岸に戻ることができました。潮の流れが、速く木片無しではとても岸にたどり着けない状況。あわや水難事故につながる危険なドラム缶遊びの旅だったのです。子供故に先が、見通せない危険な水遊びでした。KY危険予知が、いかに大事であるかを知ることになりました。夏休みもまだまだありますので、海、川での遊びは先を見る行動が必要です。浮遊物での遊びは、思いもよらぬ流れが潜んでいますのでライフ ジャケットの着用で安全にいきたいものです。私の体験談では、ありますが水難事故を防ぐ為の参考として書きとめました。