POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

夏のバッテリー上がり

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出かけようと思い車体に近いづいてもドアが、開きません。リモコンは、開閉ボタンを押せばそのつど点灯しています。まさか車両本体のバッテリー上がりではと思い予備キーで、ドアを開けてエンジンキーを回してもエンジンがかかりません。盗難防止の警告クラクションも鳴りません。またルームランプすら点灯しません。あ~これはバッテリー上がりだなと理解できました。

すぐにバッテリーの充電を開始しました。一週間車には、乗車していません。短距離の走行なので、慢性的な充電不足となっていたようです。夏は、クーラーを入れるので空調ファンが回り容量不足になりがちです。それにCD音楽を鳴らしてルンルン気分で、走ろうものならバッテリーは悲鳴をあげているのです。

30分程充電したらエンジンが、かかるまでに回復しました。今日の行先は、片道20Kmで往復40Kmその程度の距離では、完全充電にはほど遠い距離です。用件を済ませて、自宅に帰り当然のこと充電作業をしました。今後は、バッテリー上がりが夏場でも発生することを念頭に置き普段から強制充電を心がけます。短距離しか走行しないドライバーは、注意が必要です。

今日は、蒸し暑い一日です。ダツシュボードに据え置いたIC-706MKⅡGMが、暑さのためか突然アンコントロールとなり電源すら落ちない状態になりました。CPUの暴走のようです。リセツトをかけようもそれすら出来ません。もう25年位は、使う706です。何度かCPUの暴走も体験しましたが、メーカーに出すほどの大きな故障もなくいまだ現役です。このボディで、1.9MHz~430MHzまで運用可能なおいしいリグですが、発熱が多いです。本体上部からファンでも廻して、冷却しないとCPUの暴走につながるのではと思います。薄くて、電池式のファンはないだろうかと思うのです。パソコン用としては、USBファンが各種あるようです。この夏を乗り切ってもらいたいものです。

 

*** 追記 ***

後で、判明したのですが車両のバッテリー上がりはどうやらIC-706MKⅡGMのCPU暴走による冷却ファンが一晩中回転したことのようです。後部トランクバッテリーを使わない時は、車両本体から電源を供給しています。夜間ドアを閉める時に冷却ファンが、回転していることに気が付かず翌朝バッテリー上がりとなったようです。このようなことも有るので、この夏は各局もご注意下さい。de JA6VAG