POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

SOTEC AFS280D CMOS電池交換

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SOTEC AFiNA STYLE AFS280D これは懐かしいパソコンです。2001年9月に購入した思い出あるパソコンです。もう18年も使っている今だ現用のパソコンです。OSは、Windows MEです。DVD、TV,RADIOと当時としては、至りつくせりのハイカラな名機パソコンです。デスクトップでもないノートでもないが、うたい文句だったかな。

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そのパソコンを今朝起動したらF2を押さないとWindowsが、起動しません。よくDOS画面を見たらCMOSバッテリーが、不足ですと案内が出ています。これは、早めにバッテリーを交換しないとBIOS起動まで波及すると判断してリチュウム電池を取り替える作業をしました。

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裏面のカバーを開ける作業が、必要です。裏面の取外しのネジ類は、これがすべてです。ネジを緩めたら表面と裏面のカバーにマイナスドライバーを差し込みねじり開けます。この際PCカードスロットルのつまみの破損に気を付けます。ほとんどの方が、つまみの先端を折るようです。私も前回の電池交換で、折ったようです。

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カバーを開けて中の様子を見ると以外にもホコリが蓄積していません。綺麗です。

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交換すべきリチュウム電池は、USBポートの上に鎮座しています。

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リチュウム電池を取り外しました。型番は、CR2032です。

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新しい電池を挿入しました。テスターで、念の為に取り替え後の電圧を測定します。と言うのも電池取外し時ホルダーの片側が基板から浮きました。マイナスは、シャーシーへあてがいプラスは電池本体へあてがいます。3.3V有りました。ちなみにCMOSバッテリーLOW警告で、0.2Vでした。

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バッテリー交換が、終えたらケースを元に戻します。ネジを二箇所ほど仮止めして、起動します。バッテリー交換後初回は、バッテリーLOWが表示されましたので立ち上がり後再起動したら修復できました。

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無事バッテリー交換も終わりました。これで、後5年位はCMOSバッテリーの交換は、必要ないものと思えます。昼から雨が、降り始めたのでこの電池交換で時間を過ごしました。残念なことにSOTECは、2009.9に消滅したようです。2020.5.4現在いまだ問題なく起動しています。