POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

超音波距離測定センサーを使い軽微な衝突を回避

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はてなブログでの自作動画は、はじめてです。ピッピッ音が、うるさいですので予め音量をお絞りください。

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追突防止警告ブザーは、少し大げさのようですので軽微な衝突防止ブザーとします。両面テープで、センサーをグリルに取り付けます。

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センサー部のケースに水抜きの穴を開けます。

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本体は、このような位置に取り付けました。f:id:pochi-m:20190727180219j:plain

約5センチのところへ段ボール箱を置きます。

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かなり正確です。

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約10センチのところに段ボール箱を置きます。

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距離測定が、正確です。走行中急ブレーキを踏んで、追突の回避は出来そうに有りませんがせめて接触の回避は出来そうです。前進後進による切り替えしの際は、壁とバンパーは、どれ程離れているかが運転席で一目でわかる訳です。う~んこれは前方の障害物の監視には、使えると私は判断します。フイルドテストで、壁に近寄り試しましたらちゃんとブザーもなり壁とバンパーの距離も正確でした。従来だと壁との距離は、後どのくらいとドアを開けて外へ見に行くわけです。それが、運転席からわかるのは非常に便利です。しかしこの距離センサーを過信することは、注意が必要です。フイルドテストを行う過程で、わかったことは1m以内の障害物はほぼ正確にブザーを鳴らせるようです。ただ作動するのに遅れが、あるようです。壁が、フラットなものは良好ですが、凹凸のある壁は苦手かも知れません。走行中は、何かを拾い誤作動します。車本体からのノイズも有るでしょうし対向車のノイズもあるでしょう。実装しましたので、しばらく動作確認します。