さあ今日は、超音波距離センサーキツトを組み立てます。100箇所以上のはんだ付けが、必要な集中力を要す作業です。トイレの蛇口に手をかざせば水が、出て来る生活に密着した制御です。その超音波センサーを車の追突防止に応用したく実験を試みます。高級車には、標準装備と思えます。(カメラ制御かな)
組み立て前の全パーツです。部品点数は、そう多くありません。
足元の低いものから取り付けます。抵抗をテスターで計り容量の確認です。
足が、長いのでパターンが無い方向に曲げます。
付きの悪い端子もありました。フラックスを塗り何度かコテ先を当てないとうまく半田がのりません。半田は、0.6ミリと1ミリで仕上げました。
半分程度半田つけした写真です。
マクロ撮影したら半田のクズが、よく見えます。こんなクズが、タッチの原因になります。半田ののりが、悪そうな箇所は修正済みです。
あとひと踏ん張りです。7セグメント表示器の取り付けにかかりました。
ICソケットにPICマイコンを挿すのも緊張感を持ち丁寧にしないと失敗します。無理に押し込まないことです。
おー !! 完成です。
と喜ぶ前に真ん中の表示が、動作不安定です。はんだ付けの不良かと思われます。なんとR7のはんだ付けが不良でした。天ぷら付けのようです。見た目は、良好のようですが再度半田を盛ると常時三桁表示になりました。電源投入前は、半田のタッチがないか確認をしましょう。距離表示に問題は無いようです。距離計算表示もかなり正確です。左下のLEDは、リレー動作中であることの点灯です。車のフロントガラスに仮付けして実験しました。超音波センサーで、ある事を忘れていました。音波だからガラスに反射してリレーが、作動します。対策としては、センサー部をフロントグリルに配置することで解決できそうです。
これは、平行フラットケーブルを本機(室内)からフロントグリルまで配線する必要が、あります。(4芯)平行フラットケーブルの調達にしばらく時間が、必要です。まずは、成功です。
キット作りで、座りっぱなしで血行不良ですので夕方ウオーキング4Kmを実行しました。ウオーキング途中見つけたアジサイもしおれています。今日は、キット作りで指先運動が出来き右脳刺激の良い脳トレになりました。