POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

あの日をもう一度


昔は、それこそ40年~50年前は太陽活動も非常に活発で世界中の局がプアなアンテナでも聞こえていました。私が、開局した当時の装備はYAESUのFL50B FR50Bラインでした。クリスタルの挿入口が有る方がTXかな ?型番さえ忘れてしまいました。どこかへモノクロの写真が、あった筈です。探したらありました。FL50B右の上の受信機は、UNICA製ですが型番は忘れました。母におねだりして、買ってもらいました。良き理解者でした。この受信機で、良く海外の放送を聞いていました。受信報告をしてベリカード集めも楽しかった思い出です。開局当時は、電話級アマチュア無線技士です。数十年間電話級アマチュア無線技士のままでした。進歩が、有りません。のち意欲を駆りたて二級アマチュア無線技士に挑戦一発で合格しその勢いで一級アマチュア無線技士に挑戦しますが、やはり資格の最高峰は壁が厚かたったです。どうにか合格ラインではとの期待もなんなく裏切られてしまいました。一アマは、これが最初で最後の受験とします。必要性が、有りません。何故ならQRPpの楽しさを知ったからです。電話級の資格ではON AIR出来る周波数に制約が、あったものの21MHzではWの局が良く入っていました。けどその少年当時WとQSO出来たかは不明です。今は、気軽にコールしますけど経験を積まないと勇気が出ませんよね。英語の意味は、理解できないけどコールサイン位はとれたかな。アンテナだって屋根の棟をかするような高さの針金アンテナでした。もう昔のようなコンディションは、期待出来ないようです。太陽活動停滞期であるがゆえに古き良き時代を思い出すのかも知れません。


この受信機は、ユニカ興業のUR-1AⅡと判明しました。子供だましみたいな受信機だったとの評価がある一方でそこそこ使えたとの評価もあります。当時のBCL,SWL少年としては、夢が持てる受信機として期待して日夜ダイヤルを回し続けていたのですが残念です。そう言えばハイバンドに感度の悪さを感じた記憶もあるような ? 

 マチュアコード            

 アマチュアは、良き社会人であること
 アマチュアは、健全であること
 アマチュアは、親切であること
 アマチュアは、進歩的であること
 アマチュアは、国際的であること