アカハラダカ渡り

今日は、土曜日なので福岡の145,420MHzのC4FMのデジタルモードでのロールコールに参加するため対馬市内山峠に向かいました。到着すると駐車場は、満車です。何事だと思ったけどしばらくするとなる程と思いました。展望台の階段を上がるとそこは、アカハラダカ観察のマニアでいっぱいです。13時からのロールコールキー局からのオープニングアナウンスを展望台の片隅で待ちます。ウン? 何にも聞こえないけど。展望台からだとFT2Dと付属ホイツプで、聞こえる筈だけど。FMでも何にも聞こえないので、本体とラバーアンテナのチェックをするも変化無しです。コンディションが、夏から秋へとすっかり変化して伝搬状況が悪くなっているようです。

マニアの方に声をかけると12,000ほどの渡りをカウントできたとのことです。数人の方が、空に目を向け随時渡りの数を報告されています。私には、見えないしどこに30羽の渡りがいるんだろうと不思議でした。今頃なんですね ! アカハラダカの渡りを見れるのは。中には、ツバメのような飛行をする鳥も混ざっていました。何とか ? ツバメとおっしやっていました。アカハラダカばかりでなくいろんな鳥たちが、中国東北部、朝鮮半島から南の暖かい東南アジアを目指し内山峠の上空を通過するのです。（まるで内山VOR ? ）内山峠周辺には５００メートル級の山々が連なり、上昇気流を受けやすいため、海を渡る前の中継地点となっています。夕方この地に飛来したアカハラダカ達は、この周辺で宿泊して夜が明けるとふたたび東南アジアに向けて夢ある旅に飛び立つのです。初めて、アカハラダカの観察をされている光景を見ることができました。マニアの方には、いい空からの贈りものでしょう。で、私への空からの贈りものはとうとう何もありませんでした。5エレメント八木を上げれば可能性もあるかも知れないが、バードウオッチングの邪魔をしてはいけません。もう空は、すっかり秋のコンディションでありV,Uに期待できないことを感じました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カズラの花

                                                                             

カズラもこんな綺麗な花を咲かせます。山に入ると足元をすくわれるカズラです。やっかいなカズラですが、この綺麗な花を見れば許してあげられそうです。何度足にひっかかりつまづき転倒しそうになったことやら。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

二百二十日

9月10日は、立春から数えて二百二十日です。風が、特に強く警戒が必要とされています。二百十日と二百二十日は、台風シーズンで農家の厄日とされてきました。9月の台風は、勢力が大きく過去にも様々な被害が出ています。

画像は、ヤフー天気からお借りしました。

昔からの教えのとおり二百二十日に猛烈な台風14号が、東シナ海を北上の予想が出ています。九州への影響も心配されます。去年の台風9,10号の被害も瓦が、飛ぶほどの大きなものでした。緊張感を持ち台風14号の動きに注意したく思います。土曜、日曜日を利用して台風対策を進めます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

活躍 アマチュア無線家

kahoku.news

河北新報社9月7日の記事

河北新報社9月7日の記事にアマチュア無線家の冷静な連携プレーで、「SOS」を発信していた漂流船の乗組員2人が、人命救助されるというニュースが掲載されています。

VHF,UHF帯においてもブレークタイムをとる運用を今までどうり続けます。かすかな信号をも見逃さない運用テクニックを身につけることが、人命救助につながると思います。一呼吸おいてプレストークスイッチに触るこれだけで、「SOS」信号をキヤッチできるチャンスが生まれます。

                                                                         

火災通報

今朝は、03:00頃のサイレンの音で目が覚めました。まずは、自分の付近ではないかの確認が必要です。しばらくすると広報端末機から発生現場の放送が、ありました。居住区で、ないことが判明したのでひとまず安心です。03:45鎮火したとの放送が、ありました。災害は、忘れた頃にやってくるを常に心して日頃の火の取り扱いには注意したいと思います。出かける前の指先呼称が、一番かと思います。火の用心　火の用心　!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

紅あずまの風通し

8月からの長雨で、紅あずまのツルも大きく伸びて場外まで達しています。

ツルも伸びているが、雑草も負けないほどの成長ぶりです。これでは、風通しも悪くイモの生育にも影響ありそうです。ツル周りの雑草を刈ってみました。涼し気なツルたちの　いいね！が聞こえてきそうです。来月の収穫が、楽しみであります。

中国製ラジオZWS-310

9月4日土曜日ワイドFM対応の中国製ラジオZWS-310が、到着しましたので山に登りワイドFMの受信にチャレンジしました。日本語取り扱い説明書も付いています。これが、付属品すべてです。約2K送料込みでした。

幅11センチ高さ7センチ奥行2,5センチの小型サイズでどれだけの感度を持つラジオで、あるか興味のあるところです。自宅で、チョイ聞きしたところ感度も十分で使えるラジオとの印象を受けました。

受信可能帯域は、上記の通りです。単三電池2本は、嬉しい設計です。

内山峠の展望台で、九州北部のFM,ワイドFMの受信を試します。MEMO（メモリー?）を長押ししたらそのバンドをサーチして、20チャンネル自動的に登録がされます。3バンドなので、60チャンネル登録できます。

スキャンは、のったり感があります。

63MHz～108MHzで受信できた局

64MHz   ウッドペッカー ?      71,1MHz   不明局

76,1MHz LOVE FM（福岡）                 76,5MHz

77,0MHz      77,4MHz     77,9MHz

78,7MHz  CROSS FM （福岡）          78,9MHz

80,0MHz  エフエム福岡（北九州）   80,3MHz

80,7MHz  エフエム福岡（福岡） 81,3MHz   81,6MHz    82,6MHz   NHK （厳原）   83,7MHz   83,9MHz

84,2MHz   84,8MHz   85,7MHz    86,0MHz   86,8MHz

88,3MHz  HL   88,7MHz  HL         90,2MHz  KBC（福岡）

90,6MHz     91,0MHz RKB（福岡）

91,5MHz  RKB（北九州）91,8MHz   92,1MHz  92,3MHz

93,0MHz    93,5MHz    93,7MHz    94,0MHz

94,8MHZ RKB（行橋）95,7MHz  HL    95,1MHz  HL

95,3MHz  HL    95,9MHz HLKU    96,3MHz  HL 

97,9MHz  HL    98,3MHz  HL        98,7MHz  HL

99,1MHZ  HL    99,9MHZ  HL       100,9MHz  HL

101,7MHZ  HL  102,1MHz HL       102,3MHz  HL

102,5MHz  HL   102,9MHz  HL      103,1MHz  HL

103,7MHZ  HL   103,9MHz  HL      104,3MHz  HL

104,5MHz  HL    104,9MHz  HL      105,1MHz  HL

105,5MHz  HL     105,7MHz HL      106,1MHz  HL

106,3MHz  HL     106,9MHz  HL     107,1MHz  HL 

107,3MHz  HL     107,5MHz  HL     107,7MHz  HL

***  HLの表記は、韓国のFM局です。メリット5で、受信できた局です***

ちょいと山に登るとこれだけの沢山の局が、受信できました。自宅前では、ワイドFMのRKB毎日放送、KBC九州朝日放送がなんとか受信できる状況です。冬のコンディションでは、受信不可能と思われます。中波が、停波してワイドFMが本格放送始まってもこれでは、心もとない。SWの感度もまずまずで、7,041,7,074MHzのFT8が受信できます。信号音が、聞こえるが正しいかと。当ラジオは、AMのみ対応。7MHzのAMモニターとしては、使えそう。

FT-847で、S9プラス10dbの信号も聞こえました。復調は、できませんがモガモガ音でも何をお話しされているかわかります。わずか46センチのロッドアンテナで、アマチュア無線局が受信できます。価格の割には、十分使える高感度のラジオと思えます。この筐体にしては、音がなかなかいいようです。同じ位の大きさのSONYのAM/FMラジオよりZWS-310が、いい音しています。これからの台風シーズンに備えて、防災ラジオとして又はウオーキングのお供の生活ラジオに活躍できる一台と言えそうです。

                                                                              

今朝のDX

今朝06:30JSTに7MHzのDXは、聞こえないかとワッチしたところPY3が、モビホHV7CXで58で入感しています。朝は、ヨーロッパ方面と南米のコンタクトが可能な時間帯です。FT8でのヨーロッパ方面を試みたのですが、5秒時間の遅れがありなんにもデコードされません。自宅からのWi-Fi電波も届かず自動修正できず手動修正するもアレッ　! 余計に遅れてしまいました。朝の貴重な時間です。あ～もういいやとSSBのワッチに専念しました。06:30では、このPY3のみDXが確認できました。夜が、明ける5時30分位からがチャンスがあるのかと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日が短くなりました。

7月から初めた夕食後ウオーキングも早二カ月季節の変化を感じながら歩いています。往復2,5Km時間にして20分から25分をかけて、この二カ月ほぼ毎日歩きました。毎日のウオーキングが、血圧の安定とコロナ感染予防に効果が期待できるのです。CMが、休みの土曜日、日曜日の日中ウオーキング5Kmから毎日できる2,5Kmに方向転換したのです。無理をしない毎日継続できる距離が、大事ではないでしょうか。高齢者にとっては、運動能力向上にもつながります。大きく手を振れば、自然と速歩になり10分間1,000mをこれからもキープしたく思います。着実に秋は、深まりつつあります。そう今晩の風も秋の気配を感じる涼しい風でした。

                                                                     

民放AMがワイドFMに転換

民放AMラジオ44局が、2028年秋までにワイドFMに転換します。福岡の民放2局も（KBC,RKB）ワイドFMになります。中波放送は、維持管理に大きな負担があるようです。ワイドFMになるとサービスエリアも狭くなり山間部での受信が困難になりそうです。ワイドFMに対応した手持ちのラジオが、ないので中国製と思えるワイドFM受信が出来るラジオを調達しました。このラジオは、FMが63～108MHzまで受信できます。63～76MHzは、未知の周波数帯域です。何が、聞こえるのだろう ? と好奇心が湧いてきます。この大きさだとウオーキングに持ち出しできそうです。（110 X 70 X 26）安くて、高機能なラジオが手に入る時代です。