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7MHz用自作デルタループアンテナとコメットCAT-300の組み合わせで、1,8MHzと3,5MHz帯の運用が出来そうです。
9Wの電力とRTTYモードで、チューニングを取ります。SWRも1,1まで落ち込みます。CAT-300を手に入れた当初上手くチューニング操作が、出来なかったようです。二つのVC(可変コンデンサー)を上手く嚙合わせる操作に不慣れで、1,8~3,5MHzは7MHz用デルタループアンテナではチューニングが取れないと思い込んでいたようです。
FT8の5Wでも飛んでいます。1,8MHzのコンディションも悪くなり早朝5Wとロングワイヤーアンテナでは、北海道まで届いていないことが多くなりました。7MHz用デルタループアンテナでも国内QSOであれば1,8MHz用として使えそうです。1,8MHzのSSBを聞いたところループの利点であるノイズが、少ないことに気づきます。聞きすいことでは、ロングワイヤーより勝っています。信号強度は、ロングワイヤーアンテナより少し弱いようです。
次に3,5MHz帯を試します。9WのRTTYモードで、チューニングを取ればSWR1,1と問題ありません。
FT8モードの電力20Wで7エリアまで届いています。ロングワイヤーアンテナよりは性能的には、落ちるようですがノイズが少ないのが大きな利点です。早朝の1,8~3,5MHz帯の運用を7MHz用デルタループアンテナで、実験を重ねてみます。7MHz用デルタループアンテナですから勿論スルーでも7MHzにおいては、SWR1,1以下です。
SWRは、落ちるが飛びは期待できそうにありません。